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やせおかレシピ 鶏肉とチンゲンサイの「鶏肉の中華煮」作ってみた

やせおかレシピ 鶏肉とチンゲンサイの「鶏肉の中華煮」作ってみた

「やせおか」作って見たシリーズ第七弾です。
今回は優秀なダイエット食材である鶏肉を使った「鶏肉の中華煮」です。

参考にしたダイエットレシピ本「全部レンチン! やせるおかず 作りおき」は電子レンジで調理できるので、手がかかりそうな中華煮もレンチンで簡単!
中華は家庭で作るのはなかなかハードルが高いですが、専門的な材料も器具もいらないので手軽に作ることができました。

実際に作った感想・食べた感想を交えてレシピを紹介したいと思います。

やせおか「鶏肉の中華煮」レシピ

type1 「レンチンするだけ!」主菜

●鶏肉の中華煮

冷蔵3~4日【冷凍可】

材料(2人分)
鶏もも肉(1~2cm幅に切る)・・・200g
チンゲンサイ・・・大1株
長ねぎ(細切り)・・・9cm

A
ごま油・・・大さじ2
塩、こしょう、ガーリックパウダー・・・各少々

B
水・・・大さじ2
しょうゆ・・・小さじ2
顆粒中華だし・・・小さじ1
塩、こしょう・・・各少々

やせおか「鶏肉の中華煮」ダイエット効果

チンゲン菜は葉物野菜なので1株で約8kcal程度と超・低カロリー。
茎にボリュームがあるので、炒め物や煮物のかさ増しにも最適です。

β-カロテンが多く含まれ、活性酸素から体を守り免疫を増強する抗酸化作用があります。
老化を防ぐ働きがあるので、アンチエイジング効果を期待して「チンゲンザイスムージー」を作って飲む人もいるようです。

メインの鶏肉は、高たんぱく低糖質のダイエット向き食材ですが、さらにダイエット効果を期待するなら鶏のササミや胸肉にチェンジ。
固くなりやすい(後述)レシピなので、個人的には胸肉よりササミの方がオススメです。
冷凍できるので、週末にまとめて作りおきするにも最適なレシピだと思います。

やせおか「鶏肉の中華煮」作り方

1.チンゲンサイは半分の長さに切り、茎はくし形切りにする。茎を保存容器に入れる。

2.鶏もも肉にAをまぶして1にのせる。この上に長ねぎとチンゲンサイの葉をのせ、混ぜ合わせたBを全体にかける。

3.ふんわりラップで4分加熱する。全体を混ぜてさらにふんわりラップで2分加熱し、そのまま冷ます。

やせおか「鶏肉の中華煮」作った感想

切ってレンチンだけなのでとても簡単です。
面倒な印象の煮物がレンジでできてしまうのは魅力。

チンゲンサイの茎と葉を、容器に入れる順番を分けることで加熱ムラをなくすところがポイントです。
チンゲンサイの葉をいちばん上にのせると仕上がりも綺麗。

2.でBの調味液をかける工程のときに、材料の一番上にはチンゲンサイの葉の部分が乗っているのですが
切り方がけっこう大きいので、無造作にザバッとかけると液が跳ね返ります。ご注意ください!

やせおか「鶏肉の中華煮」食べた感想

やせおかレシピ中華煮

よくある中華風炒め物(八宝菜とか)のようなしっかり目のお味です。

ごはんのおかずになりそうな味で、満足感はしっかりあります。

しかし鶏肉を小さく切ったせいか、ちょっとやわらかさが物足りないというか・・・レシピでは鶏肉に下味をつける際「まぶす」とだけ書かれているのですが、もしかしたら、よ~くもみこんだらもう少しやわらかく仕上がったのかもしれません。

チンゲンサイは半分の長さに切るのですが、長くて食べにくいのでもう少し短く切った方が良いですね。
見た目が地味だからか、子供には受けが悪かった・・・。
鶏肉だけ取り分けて食べさせてみましたが、一口食べてう~ん・・・って感じでした。
から揚げは大好きなのですがね。子供には、お味のほうも地味だと感じたようです。

お弁当にも入れてみましたが、冷たい状態ではお肉に固さを感じました。(温めて食べることを推奨されているので、これは仕方ないです)
2日後に食べたら、チンゲンサイの苦味が少し出てしまいました。
作ったらその場で食べない分は早めに冷凍してしまって、アツアツにレンチンして食べるのが良いと思います。

決して美味しくないわけではないのですが、見た目も味も、地味な一品!と言う印象でした。
個人的には、この味付けだったらやっぱり煮物じゃなくて炒め物で食べたいなぁと思ってしまいました。(それを言っては元も子もありませんが!)
しょうがが加わると、引き締まって良いかも。次は薬味を足してチャレンジしてみます♪