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やせおかレシピ 豚こまとキャベツの「豚肉の塩昆布蒸し」作ってみた

やせおかレシピ 豚こまとキャベツの「豚肉の塩昆布蒸し」作ってみた

「やせおか」作って見たシリーズ第八弾です。

今回は豚こま、キャベツ、塩昆布の「豚肉の塩昆布蒸し」です。
材料を見ただけで「あ~これ絶対美味しいやつだ~」と思いましたが、作って見たら本当に美味しかったです。間違いない味!

「全部レンチン! やせるおかず 作りおき」(通称「やせおか」)は作り置きできる、電子レンジで作るダイエットレシピが満載のダイエットレシピ本。
主菜~ちょっとした副菜まで、誰でも簡単に作れる「痩せるレシピ」が人気を呼んで累計165万部超の大ヒットになりました。

私も大変お世話になっているので、実際に作った感想・食べた感想を交えてレシピを紹介したいと思います。

やせおか「豚肉の塩昆布蒸し」レシピ

type1 「レンチンするだけ!」主菜

●豚肉の塩昆布蒸し

冷蔵4~5日【冷凍可】

材料(2人分)
豚こま切れ肉・・・200g
キャベツ(手でちぎる)・・・2枚

A
塩昆布・・・5g
酒・・・大さじ1
ごま油・・・小さじ1

やせおか「豚肉の塩昆布蒸し」ダイエット効果

豚肉は脂が多いから嫌!と言う人もいますが、豚肉はダイエットにも効果的なアミノ酸「カルニチン」が多く含まれています。

人間の脂肪は、運動すると遊離脂肪酸となります。
脂肪燃焼の場であるミトコンドリアに、この脂肪酸を運搬してエネルギーに変えやすくする(脂肪を燃えやすくする)のが、カルニチンです。

ダイエットやトレーニングをしている人が運動前に飲む「脂肪燃焼サプリ」としても、L-カルニチンが良く挙げられていますね。(私もDHCのカルニチンを飲んでいます)

カルニチンは熱に弱いため、短時間のレンチンで仕上がるやせおかレシピはカルニチンの効果を下げないレシピとしても有用です。

やせおか「豚肉の塩昆布蒸し」作り方

1.豚こま切れ肉とAを混ぜ合わせる。

2.保存容器にキャベツの半量を入れ、1をのせ、残りのキャベツをかぶせる。

3.ふんわりラップで5分加熱し、全体を混ぜ、そのまま冷ます。

やせおか「豚肉の塩昆布蒸し」作った感想

切って容器に放りこんでレンチン!だけなのでとても簡単でした。調味料も本当にシンプル。

豚肉はダイエットレシピの割には、えーこんなに食べていいの?というくらい、量があります。
キャベツが容器に入りきらないほどの量ですが、加熱すると驚くほどかさが減るのでギュウギュウ詰め込みましょう。

お肉を固まらせないために、キャベツで挟んで加熱するのがこのレシピのポイントですが、それでもわりと固まってしまったので、調理後にお肉を小さくほぐしてから食べました。

1.のお肉と調味料を混ぜる工程で、大雑把に混ぜるのではなく、一切れ一切れをバラバラにするイメージで丁寧に手でもみ込むと仕上がりが良いかもしれませんね。
手間はかかりますが、良くあるミルフィール鍋のように、一枚ずつ挟むと豚肉同士がくっつくのを防げます。(面倒ですが、この方が肉の脂とうまみがキャベツに行きわたるので良いかもしれません)

やせおか「豚肉の塩昆布蒸し」食べた感想

やせおかレシピ塩昆布

お肉もキャベツもたっぷり量があり主菜として充分満足できるレシピでした。

塩昆布&ごま油のゴールデンコンビで間違いなし!居酒屋のお通しなどでよく出会うおなじみの味つけですが、蒸し料理なので仕上がりはあっさりしてパクパク食べれます。
野菜不足の人にもオススメのレシピです。暑くなってきてからの主菜としてもいいですね。

食べているうちに少し単調さを感じたので、飽きたら途中でラー油、こしょう、ゆずこしょうなどアクセントになるスパイス系調味料を足して食べると良いと思います。
量はあるのですが、個人的にはお肉料理はガッツリとした味付けが好みなので、ごま油を足したくなってしまいました。お好みでごま油の量は多めにすると美味しく仕上がると思います。

少し残しておき、次の日にマヨネーズをプラスしてパンに挟んで食べました。塩昆布の「和」テイストはさほど主張して来ず、おいしいボリュームサンドイッチになりました♪