やせおかレシピ 玉ねぎとパプリカの「玉ねぎのだし漬け」作ってみた

「やせおか」作ってみたシリーズ第四弾。「玉ねぎのだし漬け」です。
今回はおかずになるメインのレシピと言うよりは、ちょっとした副菜、何かと組み合わせて食べるとおいしいレシピです。
玉ねぎの水さらしをしないことで、ダイエット効果のある硫化アリルを体に取り入れることができます。
痩せるレシピ「やせおか」の「玉ねぎのだし漬け」を作った感想・食べた感想を交えてレシピを紹介したいと思います。
やせおか「玉ねぎのだし漬け」レシピ
type2「チン!して味つけ!」浅漬け
●玉ねぎのだし漬け
冷蔵3~4日
材料(2人分)
玉ねぎ(薄切り)・・・1個
パプリカ(黄・細切り)・・・1/2枚
塩・・・小さじ1/3
A
水・・・1カップ
酢・・・大さじ2
顆粒和風だし・・・小さじ2
塩・・・小さじ1/3
やせおか「玉ねぎのだし漬け」ダイエット効果
「血液サラサラ食材」として知られる玉ねぎ。
玉ねぎに含まれるポリフェノールの一種であるケルセチンは、脂肪の吸収を抑えて内臓脂肪の燃焼を促す働きがあります。
また、玉ねぎに含まれる硫化アリルは、血中の中性脂肪やコレステロールを減らす働きがあります。
硫化アリルは玉ねぎの辛みとなる成分。
辛みを取ろうと水にさらしてしまうと、水溶性のため硫化アリルが溶けだしてしまいます。
このレシピでは下ごしらえで水さらしをしないので、硫化アリルもそのまま摂ることができます♪
やせおか「玉ねぎのだし漬け」作り方
1.玉ねぎとパプリカは塩をふって混ぜて5分おき、洗って水けを絞る。
2.保存容器にAを入れて混ぜ、ラップなしで1分加熱する。
3.熱いうちに1を加え混ぜる。
やせおか「玉ねぎのだし漬け」作った感想
早さと手軽さがウリの「やせおか」レシピの中では、1.の工程がやや面倒に感じました。
塩もみの際に待つ時間があるので、この間に2.の工程を済ませておくとスムーズです!
レシピ通り5分待って絞ったのですが、あまり水は出なかったので、もう少し水分が出てしんなりするまで置いたほうが良かったです。
材料は、パプリカの代わりにスライスしたゴーヤーでもOKだそうです。
やせおか「玉ねぎのだし漬け」食べた感想
1日おいて食べてみました。
玉ねぎがまだシャキシャキで辛みも残っていて、思いっきり「生!」という印象です。
そのままだとちょっと食べにくいのでサンドイッチにしてみたらこれがすごく美味しかった!
サーモンやハムと合わせるとさっぱりしていてモリモリいけます。
某ベーカリーの人気商品で「サバサンド」というサバの塩焼きと生玉ねぎを挟んだサンドイッチを食べたことがあります。
これを真似て焼き魚やチーズ、胡椒と合わせたサンドイッチを作りましたがひけをとらない美味しさでした。
茹でたエビやイカなどの魚介、鶏肉、ハーブなどと組み合わせたらサラダ仕立てのおしゃれな副菜になりそうですし、オイルの入っていないマリネと考えれば、いろいろ応用がきくと思います。
これだけでは「うーん何とも・・・」な地味目のレシピですが、何かと組み合わせることで力を発揮する、無限の可能性を秘めた一品でした♪