パーソナルジムガイド

専属トレーナーのメリットとデメリット

パーソナルジム・プライベートジムの「専属トレーナー制」とは、最初に担当トレーナーを決め、コース期間中ずっと同じトレーナーが指導に当たるシステムです。

同じトレーナーに継続してトレーニングやダイエットの経過を見てもらえるため身体の変化がわかりやすく、状況に応じた効率的なプログラムを組めると言うメリットがあります。
また、同じトレーナーに担当してもらう事でお互いの性格も把握しやすく、意思疎通がスムーズに行えるようになると言う点もメリットです。
回数を重ねるごとにトレーナー側も「この人は厳しく言った方が頑張れるタイプだな」「褒めてあげると頑張れるタイプだな」とわかってくるので、モチベーションを上手に高めながらトレーニングを進めてくれるようになります。

専属トレーナー制の場合、メンタル的なメリットも大きいです。
ダイエットと言うのは孤独なもので、基本的には自分との戦いです。誘惑に負けそうになる事も多々あります。そんな中、専属のトレーナーがずっと側で見守って励ましてくれると言うのは、何より大きな支えになります。

しかし、専属トレーナー制にはデメリットもあります。

一番大きなデメリットは、こちらがトレーナーのスケジュールに合わせなければならないと言う点です。
出勤日が固定されていて自分のスケジュールが上手く合致した場合は問題ありませんが、不定期に出勤するトレーナーの場合、その都度こちら側が予定を合わせる必要があります。人気のトレーナーは、なかなか予約が取れないと言う話も聞きます。

大抵のトレーナーは曜日で出勤日が決まっていますが、自分が通いたい時間帯にすでに他のお客さんが毎週入っている可能性もあります。

自分が通える曜日や時間帯はだいたい決まっていると思うので、その時間帯にトレーナーのスケジュールが合うのか、無料カウンセリングなどで良く確認しておきましょう。